牧場のプリンは最高！プリンの大まかな作り方なども紹介！

プリンの美味しさの秘密は何にあると思いますか？私ども牧場の人間が考える美味しさの秘密は、『牛乳』にあると思います。毎日新鮮な『生乳』を準備できる牧場ならではでしょう。

こちらの記事では、「プリンが好きな方」「美味しいプリンを探している方」「牧場が好きな方」などに向けて、プリンの大まかな作り方や弊社で取り扱っているプリンについて紹介いたします。ぜひご覧ください。

牧場でプリン？

牧場でプリンというとあまりイメージが湧かないかもしれません。牧場というと、牛乳・ヨーグルト・ソフトクリーム・チーズこのあたりがよく思い出されるのではないでしょうか？

そんな新鮮な『生乳』を用意できる牧場だからこそ作れる、フレッシュで美味しいプリンがあります。牧場と一言でいっても、それぞれの土地の特色や牧場の特色で作られる牛乳・プリンも違いがあります。

最近ではおうちで手軽に牧場プリンを食べていただけるようにと、お取り寄せをしている場所も多くなりました。コロナ禍で在宅が多くなっている今だからこそ、少し贅沢な新鮮なプリンを楽しんでみてはいかがでしょうか？

簡単なプリンの作り方

ここからは、簡単にプリンのできるまでの工程をお伝え致します。

材料

卵、牛乳、グラニュー糖、水

材料は本当にシンプルです。お好みでバニラエッセンスやアケイシアファームのプリンのように抹茶やほうじ茶を使う事で、風味豊かなアレンジプリンも楽しめます。

基本の材料がシンプルなだけに、素材の味わいがとても大切になります。野村牧場のミルクのように新鮮で自然豊かな甘みを楽しみたい時には、グラニュー糖の量を少なめで調整してみるといいでしょう。

下ごしらえ

まず卵は使う前に冷蔵庫から出し室温に戻しておきましょう。卵が冷たいと、牛乳と混ぜる工程の際によくなじまないということになります。また熱が入るのに時間がかかり固まらない原因にもなります。オーブンは150度で温めておきましょう。

工程

まずはカラメルソースを作ります。グラニュー糖と水を鍋に入れ、きつね色に変わるまで熱します。この時にヘラなどで混ぜてしまうと、カラメルが塊になり失敗してしまうので、鍋をゆすりながらゆっくりとなじませてください。カラメルソースができたら、プリンの型に入れて冷ましましょう。

次にプリンの元を作ります。ボウルに卵とグラニュー糖を入れ混ぜます。この時は空気を入れないように、泡立てないようにすれば、口あたりのなめらかなプリンができるのです。

その間に牛乳を約60度まで温めておきます。温まったら、卵を混ぜたボウルに入れ、また空気を入れないように混ぜていきます。できたら、濾し器にくぐらせ、プリンの型に入れます。

最後の工程は焼きです。オーブンの天板にお湯をはり、そこにプリンの型を載せます。約150°で30分焼けば完成です。

おすすめの牧場プリン

プリンは自分でも作ることが可能ですが、やはり牧場の最高の材料でプロが作るプリンは格別の美味しさです。弊社「丹後野村牧場（アケイシアファーム）」でご用意しているプリンについてご紹介します。

丹後の野村さんげの牧場プリン

弊社の自慢のプリンです。野村牧場で毎朝取れる新鮮な牛乳を使って、やさしい甘みの美味しいプリンを作りました。

こだわりはなんと言っても、最高品質の美味しいミルクです。『京のこだわり畜産物生産農場』のこだわりミルク部門において、酪農家で第一号として登録もされました。

京都府では、平成26年より『京のこだわり畜産物生産農場』制度の登録の取り組みをはじめています。農場の衛生環境や、飼育環境にこだわり、安心安全で健康な家畜を育てている農場に与えられる制度です。弊社もこの制度に登録をされ、どなたにも安心して美味しいプリンを提供し楽しんでもらっています。

プリンは3種類ご用意しております。京都らしい抹茶とほうじ茶の味わい、牛乳の美味しいを楽しんでもらえるプレーンの3種類です。野村牧場の最高品質のミルクをふんだんに使用し、丹後市の香り豊かな茶葉を使い、プリンを作りました。

来店していただけたら、その場でお好きな味を選んで召し上がっていただけます。お席は店内席とテラス席をご用意しております。天気の良い日は牧場の自然と心地よい風を感じながら、テラスでプリンを楽しむのもおすすめです。

またお取り寄せでは、3種類の味をセットにして販売をしております。ぜひご自宅でご家族で楽しんでもらってもいいですし、贈り物としてプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。

まとめ